一般社団法人コンピュータソフトウェア協会

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世耕経済産業大臣と業界関係団体との懇親会参加報告

2016.11.10

平成28年10月24日(月)に経済産業省と情報通信関連団体の懇談会が開催され、CSAJからは荻原会長、青野副会長が参加し、ソフトウェア業界の概況とCSAJの要望が発表されました。

懇談会概要

日時 平成28年10月24日(月) 7:30~8:30
場所 ANAインターコンチネンタルホテル東京 「ギャラクシー」
次第 開会挨拶(JEITA会長)
経済産業省挨拶(世耕経済産業大臣、高木経済産業副大臣、中川経済産業大臣政務官)
意見交換(各団体から業況概要、要望事項等説明、世耕経済産業大臣の総論)
自由討議
閉会挨拶(世耕経済産業大臣、JEITA会長)
経済産業省からの主な参加者 世耕 弘成 大臣
高木 陽介 副大臣
中川 俊直 大臣政務官
菅原 郁郎 経済産業事務次官
    他、大臣官房長、局長、審議官など
参加団体 コンピュータソフトウェア協会
電子情報技術産業協会
情報通信ネットワーク産業協会
ビジネス機会情報システム産業協会
情報サービス産業協会
CSAJからの要望事項

【働き方改革】
  • パッケージソフトウェアの場合は開発業務を管理しやすいことから、残業なども比較的少なく、平均残業時間は20時間弱。最近行った実態調査では、中小のSIerは新人の採用が難しいとの結果が出ており、会員企業の80~90%は慢性的な人材不足。
  • この課題に対応するため、各社は労働意欲を高める労働環境や人事制度を導入。例えば、テレワークの導入、柔軟な再雇用制度、スキルの『見える化』、副業の自由化など。環境整備や制度導入へのご声援をお願いしたい。
  • 『働き方改革』にも通じる先進的事例を掲載した「コンピュータソフトウェア業高齢者雇用推進ガイドライン」を9月に作成し、ホームページで公開している。古い技術を持った人材のセキュリティ人材等への転換は可能と考える。

【クラウドの推進】
日本の製造業におけるデータは大変重要なものであり、そのデータを保存すべき大きなクラウドサーバが国内に用意できないとなると大きな問題になる。そのためにもJAPANクラウドの推進、日本のクラウド企業の活性化を進めていただきたい。

【EUデータ保護】
EUデータ保護規制に大変困っている。このままだと日本のデータセンターで事業ができないため、事業全体を米国又はEUに移さなければならない。2018年4月、さらに新しい規制が施行される。業界でも問題意識が高まっている。クラウドサービスの相互利用ができる環境作りを、優先度を上げて対処いただきたい。